« 銀杏の薄皮 | トップページ | 簡単なオランジェの作り方(オイルヒーターがある家向き) »

2011年1月 3日 (月)

洗濯についての備忘録 - その4[カジュアル綿素材の干し方]

冬は起毛素材のコーデュロイやフランネルなどの服が活躍しますが、カジュアルながも風合いを大切にしたい素材ですよね。常識だったらごめんなさいですが、こういう素材はアイロンはかけないほうがいいです。何故なら、折角の起毛が寝てしまったりテカったりすると、風合いが台無しだからです。だからといって、くしゃくしゃなのも嫌ですよね。まぁあんまり酷くて急いでいたら、裏返して当て布&アイロンかな?

▼ こんなことに注意すればアイロンがなくてもぴしっと干し上がります。


・熱すぎるお湯は使わない。
・柔軟剤は使わない。
・脱水したらすぐに取り出す。
・干す前にシワを伸ばす。


熱すぎるお湯は使わない。

熱いお湯で洗うと汚れは落ちますが、シワになりやすくなるみたい。

柔軟剤は使わない。

綿素材は静電気が起き難いので必要ないです。柔軟剤を使うと柔らかくなり過ぎて、せっかくのハリがなくだらっとした風合いになります。ま、これは好みの問題もありますが。それと、綿の長所である吸水性も落ちるそうですよ。

脱水したらすぐに取り出す。

これは洗濯についての備忘録 - その1[脱水したらすぐに干す]: コリデールキッチンで書いています。

ここまではちょっとしたことですから、簡単でしょ? このちょっとしたことをやらないのとやるのとでは仕上がりが全然違うのですから、やったほうが断然いいですよね。


干す前にシワを伸ばす。

こういうのって、母から娘に教え継がれていくもんなんでしょうか。干す前のシワ伸ばしについて母に教わったことを今でも感謝しています。今回はこれについて詳しく書きます。手順を書いていくしかないんですけれど…。


▼ 脱水後、取り出した洗濯物はいったん縫い目に沿って、軽く袖だたみします。

▼ 厚みがあったほうがいいので、シャツならこの程度まで折りたたみます。

ここで両手で挟んでパンパンっと叩きます。厚めにたたんだほうがクッションが効くのか、きれいに伸びます。

▼ たたんだのを開きながら、叩いたときについたシワをやはり軽く叩いて伸ばします。

写真ではわかりにくいですが、肩のあたりや脇の下など。まだ襟は気にしなくてよいです。

▼ 袖のシワも叩いて伸ばします。

・ここからはハンガーに吊るしてからでも構いません。

▼ ボタンホールのある側の縫い目を両手で掴み、その手を少しずつ離しながら引っ張るようにしてしっかり伸ばします。

▼ 縫い目が縮んでいるので、これも両手で引っ張るようにして伸ばします。

▼ こんな背中の切り替え部分も指でしごくだけで仕上がりが違います。

▼ 脇の下もね。

動画が取れなくてごめんなさい。文章だと分かり難いですね。

・最後に襟の部分の形をしっかり整えます。襟と袖口はやはり柔軟剤を使わないほうがぴしっと決まります。

▼ 乾いてたたんだところ。

アイロンをかけないのでふんわり、柔軟剤を使わないのでハリが残った仕上がりです。


ちょっとしたことですけれど、普段から慣れておくと習慣になりますよ。これらはビジネスシャツにも応用してみてください。アイロンがけがすっごくラクになります。うまくすると、襟と袖だけで済んでしまうことも。

|

« 銀杏の薄皮 | トップページ | 簡単なオランジェの作り方(オイルヒーターがある家向き) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1230444/46416336

この記事へのトラックバック一覧です: 洗濯についての備忘録 - その4[カジュアル綿素材の干し方]:

« 銀杏の薄皮 | トップページ | 簡単なオランジェの作り方(オイルヒーターがある家向き) »