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2012年2月

2012年2月13日 (月)

街のドリップパック(ドリップコーヒー)

ご無沙汰しておりましたが、やっとネタが一つできたので、今回はドリップパック(ドリップコーヒー)について書いてみます。

最近、スーパーでも色んなメーカーのドリップパックが入手できるようになり、お値段も味の割に?下がってきました。贈答用途に棲み分けしているモンカフェ以外の、いくつかをピックアップして試してみました。

お値段は、1杯あたり(7g〜8g)20円というのが、地元のリアル店舗で購入できる最低値です。20パックで398円というのが量販店でのお値段。たいがいは8袋入りですのでもう少し割高になります。

以下は通販で購入したときのお値段で17〜23円というところでしょうか。オフィス向けバルク販売店のお値段なので、送料を考えてもリアル店舗とそんなに変わらないと思われます。何種類かを同時に楽しめるアソートパックは割高です。


実はあなどれないのが今回一押しの「ちょっと贅沢な珈琲店」。7gで微粉としょぼいのですが、香りがよく、私のような素人でもおいしく落とせます。ハング式なので、ボダムのサーバーでなるべく浸からないように入れています。

■ AGF マキシム レギュラーコーヒー ドリップパック ちょっと贅沢な珈琲店 100P 約23円 7g

実は、これ、よくサービスエリアなんかに置いてあるレギュラーの飲める自販がありますが、AGFから出ている自販で使われているものに「ちょっと贅沢な珈琲店」というのがあります。毎回遠出するときは必ずAGFの設置されている場所で休憩するのが楽しみ、というほどで、ドリップパックを店舗で見たときは飛び上がるほど嬉しかったのを覚えています。しかし、落とす速度が自販だと全然違うのは、圧力を掛けているいるのでしょうか。心なしか自販のほうが美味しいような気もします。旅先でほっとするときだから余計に美味しさが身にしみるのかもしれません。ちなみに自販では100円です。よくその場で挽いて淹れるタイプの自販で150円とかありますが、それよりずっと美味しいと思います。種類はたぶん「スペシャルブレンド」と記憶しています。

▼ 一袋20パックのものは、開けるとこんな感じ

▼ 種類はこの3種類と「モカブレンド」

▼ これのアソート(スペシャルブレンド、モカブレンド、キリマンジャロブレンド)
AGF マキシムちょっと贅沢な珈琲店アソート 約32円 7g

私が好きなのは「スペシャルブレンド」と、アソートには入っていない「華やかな香りブレンド」

AGFからはブレンディもドリップパックを出していて、若干安めの設定ですが、そもそもインスタントのブレンディが苦手なので、試していません。これも18円ぐらいで購入できますが、あまりこちらのリアル店舗では見かけません。


▼ スーパーで幅をきかせているのが、このブランド。

■ UCC 職人の珈琲 あまい香りのモカブレンド 約18円 7g

他の種類( 深いコクのスペシャルブレンド」「まろやか味のマイルドブレンド」)もありますが、私はもう冒険しないでしょう。モカは安かろう不味かろうでした。淹れる技術の問題もあるでしょうが、誰でもある程度美味しく淹れれるのが、美味しい珈琲と言えるのではないでしょうか。実はUCCはほかにも「DipIn」というブランドでテトラパック式のをかなり以前から出しているのですが、これも撃沈でした。もう2度と買わないだろうと思った商品です。

さて、
▼ こちらはちょっと高級感を売りにした感じで、内容量こそ8gですが、パッケージはカップの上に乗せるタイプです。

■ キーコーヒー ドリップオン バラエティパック 約45円 8g

しかし、パッケージで高級感を出しても、美味しいとは限りません。8gでこのお値段なら、クマネコさんの出されているドリップパックとは比べようもないでしょう。

残念ながら、端を折り込んで固定する初めてのタイプなんですがぎゅっと押し込まないと安定しません。開けるときは切りとるのではなく、こじ開けるように開きます。

▼ 背の高いマグカップと、ボタム2人分用のサーバに乗せたところ

モンカフェのような高級品ではないけれど(モンカフェがおいしいかどうかは別)、1杯20円レベルではなく30円台を狙った商品っぽいですね。

▼ 今回、量販店で買ったのは限定で「横濱1920リッチテイスト」というのが入った特別版でした

それなりに、UCCのよりはマシでしたが、AGFには負けます。コスパでいうとAGFでしょう。これ以外によくコンビニで売っているドトールから出ているものは、入院中に試しましたが、不味くて全部飲むまで泣きそうでした。さすがに、少量で置いてあるスタバのドリップパックはお高くて試していません。意外とノーブランドのが安かったりして…。

■ こうみると、やっぱりクマネコさんのはすごいコスパ

▼ UCC、AGF、クマネコさんのヨーロピアンブレンドを並べたところ

▼ UCC=7g、AGF=7.5g、クマネコさんヨーロピアン=12g

袋の大きさでもわかってしまいますが、左2つはハングタイプ、クマネコさんのは上に乗せるタイプです。粗挽き12gのせいもありますが、たっぷり入っています。


左の2つは20袋で398円(20円弱/1杯)というのが、近所の量販店で買う場合の最低値です。かなり安いと思います。が、一番右のクマネコさんのドリップパックは一番安く入手しても41円弱/1杯。

さて、どれが一番お得でしょう? 1度にたくさん買わないといけないのが難ですが、クマネコさんのはたっぷり12gのおいしい粗挽き珈琲で、2人分入るんです。だいたい、珈琲ってマグカップにいっぱい淹れても最後のほうはまずくなりませんか? だったら、160ccぐらいでいいから、おいしいのを飲みたい。そして足りなかったら改めてお代わりをすればいい。そう思っています。

拙記事で紹介した、ヨーロピアンブレンドの衝撃、もう4年も前の記事なんですね。
クマネコ舎のヨーロピアンブレンド: コリデールキッチン

その後、3点フック式のドリップパックでの淹れ方を追究した記事も
クマネコ舎さん「カップオン珈琲ヨーロピアンブレンド」の淹れ方コリデール流: コリデールキッチン

やはり、クマネコさんのドリップパックのおいしさの秘密は、元祖「ひとやすみマイルドブレンド」から譲らない「粗挽き」。ドリップパックで「粗挽き」は他に知りません。安いドリップパックほど細か挽きになっていますが、すぐにフィルターが目詰まりします。目詰まりするぐらいなら、どぼんとお湯に浸すティーバッグと同じことですし、時間をかける分まずくなります。

粗挽きのよいところは「透明」で「えぐみのない」珈琲が素人でも落とせること。そして、3点フック式のよいところは、マグカップなら珈琲にフィルターが浸らないので、やはり「えぐみ」が出難いという長所があります。封を切ったときのなんともいえない香り、セットしてお湯を注ぐと粉がふくれて細かな泡が立ち、ふくよかな香りが部屋に広がる…その辺りで、もう淹れていること=珈琲を味わうことと気付かされます。家族が気づき、笑顔になるのが分かります。

あ〜待っていたんだな。

クマネコさんのフィルターは目詰まりすることなく、もったいないぐらいするすると落ちていきます。3投めぐらいでやっと落ちるのが遅くなります。

これが12gもあるものだから、丁寧に淹れると300ml以上出せるので、小さめのカップに2人分できます。そうすると、1袋一番安くて41円弱(200袋一度に購入する方法)なので1人分上等の珈琲が20円ほどになります。

…ということで、家族を説得するネタが揃いました。そろそろ浮気はやめることにします。

クマネコさん、珈琲豆高騰のおり、値上げせずに頑張っておられます。応援してあげてね〜。

▼ 元祖「ひとやすみマイルドブレンド」

と、
▼ 私のここ数年の定番「ヨーロピアンブレンド」美味しさの秘密は謎…

▼ カフェインレスも出たんですね

▼ お試しセットは500円から

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